1970年の「ホワイティうめだ2期」エリアオープン以来「泉の広場」には噴⽔が設置され、
半世紀かけて⾏きかう⼈々の記憶に残る場所(泉の広場)となりました。
ここは、今も昔もこれからも⼈が「集う」⼤切な場所。
⼈が出会い、集まり、別れるそんな起点となる場所に「⽣命の⽊」を⽴てます。
「泉の広場」の名称を継承した新たな「泉の広場」では、
“⽔”をイメージした⽔と⽊が合わさった⽣命の「Water Tree」をシンボルとして⽣まれ変わります。
「Water Tree」は時間帯により変化します。
⽩から「泉」を象徴する⻘へ、
床には⽔⾯が揺らめき「泉の広場」を⽔で包み込みます。
また、季節やイベントに合わせて変化し「泉の広場」を彩ります。
初代:1970年
「これまでの地下街は味気ない。」「憩う場がほしい。」というお声を受けて泉の広場が誕生。完成当初は泉へのコイン投げが多く、そこで集まったお金がすべて「赤い羽根共同募金」に寄付されました。
2代目:1981年
初代誕生から11年が経過した頃、デザインが時流に適していないとの声が上がり改装を決断。白を基調としたさわやかなデザインと、鏡面加工が施されたステンレスを天井に敷き詰 めることにより、広場全体を明るい印象に仕上げました。
3代目:2002年
大理石でできたこの噴水は床のモザイクタイルもすべてイタリアで制作されたもの。中心には果物皿モチーフの彫刻、周囲には魚と戯れる5人の少年で水の動きをつくり、ドーム型の天井には青空を描くことで開放的な空間になりました。